夜勤専従パートは子育てナースには難しいかな?
日勤、夜勤に関わらず、子育て中のナースにとって難題は、子どもの預け先ですよね。
両親と同居している、実家が近い、旦那様が割とフレキシブルに働いている、といった条件がない場合は、今は24時間対応の保育園を完備した病院もあるので、そのような子育て支援に手厚い病院を選ぶとまずは良いと思います。
夜勤専従だと日中に時間が多く持てるので、子どもが小さいうちは一緒にいられる時間が多くなりますし、通院があるお子さんだと病院に通いやすいですよね。
院内保育園を利用すると、保育料が他の保育園に比べると、とても安いですし、一緒に出勤、登園出来るので、子どもも安心して行けるようですよ。
自分が仕事に集中するためにも、安心して預けたいので、院内保育園だと何かの時にはすぐにかけつけられるし、一緒に帰宅出来るし、とても働きやすいようです。
小学生になると、なかなか預かり先が見つかりにくくなってしまう面がありますが、私の周りには、小さいうちがいっぱい働けるし、若いから夜勤も乗り切れると思う、お給料も良いしね!と夜勤専従パートを選んだ友達もいます。
子育て中は、嬉しいことも、心配するようなことも、母親になる前は想像もしなかったようなことがあったりするのですが、子どもが字が書けるようになってくると、手紙をたまにくれるんですね。
それがとても嬉しくて、元気の素になっていました。子どもが5歳の時に、どんな理由だったか思い出せませんが、かなり厳しく叱ったんです。
そうしたら、娘は、自分が旅行鞄を持っている絵を描いて、手はバイバイしている感じで、“ママ、さようなら”と書いてあったんです。
それを見た私は、手は今までただ〇を描くくらいだったのに、その絵で初めて、手を表す丸に、指らしき形が5本描いてあって(うわー、指が描けてる!)と感動しました。
本人は5歳なりの決別な思いだったのでしょうけれど、私は大きな成長を感じて、その絵を大事に取ってあります。