夜勤専従看護師

職場によって業務が大きく違うと思いますか?

職場によって業務って大幅に違いますね。

 

看護記録をとって見ても、割と自由に記録出来る所と、病院の形式に沿って細かく指導される所があります。

 

業務に関しても、じょく創の処置の仕方や、発熱時や嘔吐時などの頓服の出し方、薬の処方の仕方から薬の管理の仕方、点滴は薬局で詰めるのか、病棟で看護師がミキシングするのかなど・・細かく見ると違う点が沢山あります。

 

私が働いていた一般病院は、割と古い体質の病院だったので、看護記録も自由形式で、1人1人書き方が違っても大丈夫でした。

 

看護用語も本来は使ってはいけない用語がありますが、略語で書いていたり、その当たりも自由でしたが、現在の職場は監査が厳しいと言う事もあり、看護記録委員がいて1人1人の看護記録をチェックします。

 

どの看護師が見ても同じ形式で、分かりやすくSOAPを徹底して書きます。

 

現在の職場は電子カルテなので、以前に書いた文章の修正が出来ないので、間違わない様に最新の注意が必要です。

 

私が現在の職場に来て驚いたのは、点滴に色々な種類の薬剤が混注される事が多いと思いますが、全部薬局で薬剤師がミルキングをしてきてくれます。

 

ですが、抗がん剤に関しては病棟で看護師がダブルチェックをしながら、手袋にゴーグル・予防着を着て詰めます。

 

病院によって、それぞれ独自のやり方やクセがあるので、中途採用で経験があるからと言っても、慣れるまでは大変ですね。